旧バージョン

旧バージョンの更新履歴

Ver2.50での新機能

リアルタイムブロック ~SILSによる検証サポート~

Simulinkモデルを、ほぼリアルタイムで実行させられるようになりました。HILSのようにmsオーダーの精度はありませんが、人間の目から見る分には十分リアルタイムに見えます。(およそ100msオーダーの精度です)ユーザーの操作に対してモデルがどのように反応するか?を見るには、この機能が最適です。

リアルタイム機能を使用するには、新たに追加された「synchronize」ブロックをモデルに追加してください。そしてモデルを「実行」することによって、Simulinkモデルが(ほぼ)リアルタイムに実行されます。

v250_realtime_block

モデルをコンパイルし配布する際にも、synchronizeブロックは有効です。一度ブロックを配置してしまえば、それ以降でユーザーが操作しなければいけないことは特にありません。

プロパティページによるパーツ設定

すべてのGUIのパーツはプロパティページで設定できるようになりました。パーツを設定するには、右クリックから「プロパティ」を選択してください。

v250_prop

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